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社長挨拶

考えることが楽しい。
人を喜ばせることが好き。
そんな人たちで溢れる会社でありたい。

代表取締役社長 八木和典

弊社は昭和33年の創業より、ダンスホール、駅前パブ、ジャズ喫茶、ライブハウス、ディスコなど、時代の最先端をゆく情報発信地として一世を風靡してきました。
現在も飲食店をはじめ、クラブ、温泉、スポーツジムを軸にしたサービス業を展開。

社名のIDXに込められた「アイデアは無限大(= IDea X)」を社訓とし、「自分の頭で考えよう」を合言葉に、社員のアイデアをその都度拾い上げてカタチにしてきました。
アイデアが豊富であること。それによって同じ業態にとどまることなく、常に時代が求める新しいものを生み出し、様々な業態に反映してきました。
アイデアの限界を作らないという社風はIDXの個性であり、強みであり、今後も変わることはありません。そして多様化する時代のニーズに応えていくには、若い力とアイデアが必要だと感じています。

また弊社では、早くから働き方改革にも取り組んできました。
飲食業界ではいち早く週休二日制を導入したことで、以前は少数だった女性社員も現在では半数を占めるほどに増え、多様な人材が幅広く集まるようになりました。
その中で、年齢・性別・キャリアに関係なく、それぞれの個性を尊重しながら適性を見出し、自分の持ち味を発揮できるステージに立てるようにしたいと思っています。

採用から配属に至るまで、ナショナルチェーンのような枠決めがないことも、地元密着の会社ならではだと思っています。今後も働き方改革を進めながら、社員一人ひとりの人間関係や職場環境に配慮し、働く人のパフォーマンスが上がっていく会社になるよう力を注いでいくつもりです。

展開エリアは名古屋に限らず、最近ではセントレアやイオン豊川などに出店。アメリカでの海外出店も決まっており、今後は東京や全国展開も視野に入れています。人が喜ぶこと楽しむことに妥協することなく、エンターテインメント性を大事にし、それによって多くのお客様がお店のファンになってくれました。

一方でスタッフはアルバイトと社員を問わず、自分のアイデアで自分の店を輝かせてほしい。そうすることで自分も輝くはず。店もスタッフもお客様も、皆が輝いて見える集合体を目指し、元気で明るい会社にしていきたいと思っています。